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地元料理より、日本製レトルトのほうがおいしい…「タイ馬鹿日本人が造ったカレー工場」に外国人が驚嘆するワケ
調味料メーカーとして1889年に創業したヤマモリは、現在タイカレーのレトルト製造・販売でシェア1位の地位を築いている
タイカレーに欠かせないハーブ類の一つ、コブミカンの葉。中身は使わず、葉と果皮のみ入れる
工場の食堂でシャコの炒め物をごちそうになった。タイは海産物が豊富で、大きなエビやシャコを使った料理が多い
貿易業務を担うヤマモリトレーディングの長縄光和社長(左)と、レトルトカレーを製造するサイアムヤマモリの小川智義社長
サイアムヤマモリ工場の作業の様子
タイ料理に欠かせない生の唐辛子。緑のほか赤や黄色の唐辛子もあり、それぞれで味わいや辛さの度合いが異なる
蟹を使ったプーパッポンカレー。たまごを混ぜることで辛さがおさえられ、日本人にも食べやすい味わいだった
コブミカンの果皮。表面がゴツゴツしている柑橘類で、日本の気候で栽培することは難しいという
見た目はあっさりしているが一口すすると脳天につくような辛さが襲う魚のスープ。筆者はあえなくギブアップした
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