交通事故はその大半が「示談」で解決されているが、損保会社の提示額と裁判所の認定額の間に大きな格差が生じるケースは決して珍しくない。
続きを読む交通事故の示談はなぜ、損保会社任せにしてはいけないか
-
ジャーナリスト・ノンフィクション作家1963年、京都市生まれ。ジャーナリスト・ノンフィクション作家。交通事故、死因究明、司法問題等をテーマに執筆。主な作品に、『私は虐待していない 検証 揺さぶられっ子症候群』(講談社)、『自動車保険の落とし穴』(朝日新書)、『開成をつくった男 佐野鼎』(講談社)、『家族のもとへ、あなたを帰す 東日本大震災犠牲者約1万9000名 歯科医師たちの身元究明』(WAVE出版)、また、児童向けノンフィクション作品に、『泥だらけのカルテ』『柴犬マイちゃんへの手紙』(いずれも講談社)などがある。■ウェブサイト