14人にひとりが体外受精で産まれている国、日本。そして、治療件数が世界で最も多いにも関わらず最も妊娠率の低い国、日本。そんなこの国で、卵子と精子を受精させるという重大な仕事を担う「胚培養士」。“不妊”…
続きを読む体外受精は"自然"なことではない? 夫婦が出した答えとは。――『胚培養士ミズイロ』第1巻 第3話 「コミック『胚培養士ミズイロ』」
『胚培養士ミズイロ(1)』(小学館)
- 著者 おかざき 真里
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漫画家6月15日生まれ。長野県出身。 広告代理店在籍中、集英社の少女漫画誌「ぶ~け」で漫画家デビュー。『サプリ』(祥伝社・全10巻+番外編1巻)、『渋谷区円山町』(集英社・全1巻)、『ずっと独身でいるつもり?』(祥伝社・全1巻)など多くの作品が映像化されている。最澄と空海を主人公にした『阿・吽』(小学館・全14巻)発売中。 現在、『胚培養士ミズイロ』(既刊5巻)を「週刊スピリッツ」(小学館)にて、ドラマ化もされた『かしましめし』(既刊6巻)を「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて連載中。<この著者の他の記事> 精子は見つかるか?手術の結果と、問われる"家族"のカタチ――『胚培養士ミズイロ』第3巻 第12話