圭さんは再試験に受からなければ、毎月の家賃を払えないどころか、これまでの奨学金や金銭トラブル解決のためのカネさえ払えない。
普通に考えれば、眞子さんが持っているといわれる1億円ともいわれる皇族費の目減りを少しでも少なくしようと、6畳一間とはいわないが、できる限り出費を抑えようとするはずである。
再び治安状況が悪化しているといわれるニューヨークでは、日本のように2人でぶらぶらウィンドウショッピングというわけにもいくまい。
もしそうするならボディガードを雇わなくてはいけない。毎日の食費、たまには外食もするだろう。
社交界というのがあるかどうかは知らないが、パーティーに着ていくドレス、靴、ハンドバッグも買わなくてはいけない。
そうしなければ、日本の識者たちが、眞子さんは元皇族であり、将来天皇の姉君になる人なのだから、皇族を離れた後も品位を保てと口々に囃し立てるに違いない。
「品位を保つからおカネをください」という心境ではないか
1億5000万円といわれる一時金も辞退したのに、やれ、セキュリティーが万全な部屋を借りろ、身辺警護の人間を雇うべきだと、カネがかかることを無責任に口にする。
眞子さんからいわせれば、「品位を保つからおカネをください」という心境ではないか。
圭さんの借金、渡米費用、家具などの購入などなど。眞子さんの手元に丸々1億円残っていたとしても、2~3年もすれば消えてしまうかもしれない。
もし、圭さんが司法試験に合格できず、眞子さんも思うような仕事に就けないとしたら、高級アパートメントを出て安いところへ移り住まなくてはいけなくなることもあり得る。
そうなれば、日本の国民から、秋篠宮家は助けないのか、宮内庁は黙って見ているのかという非難の声が上がるに違いない。
結婚までの経緯もあり、秋篠宮が援助の手を差し伸べるのは難しいのではないか。
このままでは宮内庁は資金援助せざるを得ない
私は、宮内庁長官に官房長官機密費のような隠し金があるかどうかは知らないが、何らかの形で資金援助をするのではないかと考える。
いくら「類を見ない結婚」(秋篠宮)とはいえ、元皇族で、将来の天皇の姉君が不遇をかこっているのに知らん顔をすれば、宮内庁不信、さらには皇室全体への不信につながりかねないからである。
宮内庁は手を差し伸べざるを得なくなるはずだ。
眞子さんと小室圭さんは、そこまで想定した上で、マンハッタンに居を構えたのではないか。