「長男か次男か」問題

これは余談ですが、浪人時代にお金がない中で、どう楽しい遊びを開発するかを考えていて、おもしろい遊びを開発する人に「長男率が高い」ということがありました。

ひろゆき『無敵の思考』(だいわ文庫)

僕の仮説だと、長男は遊び相手がいなくて1人遊びをせざるをえない時期が長くて、何か1人で遊びはじめて1人で幸せを感じる手段を得るからだと思っています。

次男だと、最初から長男が遊びを教えてくれるので、与えられるのを待ってしまいます。

あと、僕の父親は北海道出身で放任主義だったので、「親の影響がないということが親の影響だった」ということもあります。

北海道に行った人たちは、だいたい田舎の下級武士で長男じゃないことが多くて、屯田兵というかたちで追い出されました。そこで家柄などが関係ない状態でスタートしているので、あまり階級意識がありません。まあ、そんな環境も性格を形成している要因としてあると思います。

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