自力で食料を作れるようになっておこう

食糧難に備えて小食にしておくことと同時に大事なのが、自分でも食料を作ることだ。私は、パンデミック騒ぎが始まってしばらくしてから、自宅の狭いマンションの部屋に付いている狭いベランダにプランターを並べ野菜栽培を生まれて初めて試みた。ちゃんと収穫があった。数カ月間でピーマンは、200個以上も実がついた。ピーマンだけは自給自足できそうだ。数は多くはないが、茄子もトマトもキュウリも実がついた。

写真=iStock.com/lightshows
※写真はイメージです

毎朝、時には毎夕、水やりをするたびに、人間はなぜ光合成こうごうせいができないのか? 葉緑素ようりょくそを飲めばできるのだろうか? と考えつつ、私は植物の生命力に感心した。みんな太陽のほうに向かって、明るいほうに向かって、茎を曲げ、枝を葉を伸ばす。

藤森かよこ『馬鹿ブス貧乏な私たちを待つろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。』(KKベストセラーズ)

家庭菜園やベランダ菜園の方法については、書籍も多く出版されている。野菜作りの方法を教えてくれるYouTube動画もいっぱいある。私も摘葉てきよう方法など、随分と教えてもらった。

カネも体力もないので、私では家庭菜園付き一戸建て住宅を購入できない。井戸を掘り、太陽光発電ができるようにし、雨水をためて飲料水にできる浄水装置を付けた「自給自足サバイバルハウス」を所有することはできない。しかし、YouTubeによると、会社の経営者などの富裕層の間では、このような家を地方に買うことが、じわじわと流行しているそうである。超富裕層になると、すでに外国に居住し、資産を移しているそうだが。

総務省の人口移動報告によると、テレワークの定着に伴い、東京圏からの転出が転入を上回るようになった。1996年から一貫して転入超過を記録してきたのに、2020年になって初めて状況が変わった。4月から7月にかけて、北海道や沖縄県、長野県などでは、東京圏から移り住んできた人々の数が、東京圏への転出者を上回った。東京都からの転出者の6割は20代から30代である(2020年9月16日朝刊「日本経済新聞」)。

転出理由には、テレワークの普及ばかりではなく、食糧難予想もあるのではないか。

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