有名私立小学校の面接で試験官が見ているもの

かつて某有名私立大学の小学校に子どもを通わせていた僕の知人は、その入試で行われる面接試験についてこう語っていました。

「あくまで子どもの面接という建前だけど、実は一緒に来ている親を見ているんだよ」

短い面接時間で子どもの学習能力を見抜くのは無理だし、そのときに多少、学力の差があってもいずれ同じようにできるようになる。

だから、子どもを見ても意味がない。それよりも、子どもの教育環境を左右する親を見たほうが評価しやすいというのです。

このように、幼稚園や小学校の受験では、当たり前のように、子どもは親の要素で判断されているのです。

関連記事
富裕層は「スマホ」と「コーヒー」に目もくれない
バカほど「それ、意味ありますか」と問う
オール国公立で医学部合格の安上がり「通ったのは月4000円のそろばん教室だけ」の衝撃
「医学部でミス東大」上田彩瑛さんを育てた母は、娘に勉強する姿を見せていた
コロナ不況でも会社が絶対に手放ない優秀人材5タイプ