超優良55銘柄と底値シグナル

人類史上、ピンチとは常にチャンスであった。多くの人が絶望に陥ったリーマンショックでも、その裏で大金を手にしていた人がいる。ではこのコロナショックで勝ち組側になるにはどうしたらいいのか。

そんな読者の悩みに答えるため、プレジデント編集部は今仕込むべき有力株リストの作成をアナリストの馬渕磨理子氏にお願いした。馬渕氏は「コロナショックであらゆる銘柄の株価が下落している今こそ有望な銘柄を見つけだすチャンスです」と話す。

「優良株な企業を見極めるポイントとして長期の『増配を続けている』企業が挙げられます。配当を続けている企業は業績も堅調です。一時的に業績が落ちても配当を出せるように利益を蓄積している『優良企業』だと言えます。まず、スクリーニング要件は、10期以上配当を継続している20銘柄を厳選ピックアップしました。予想配当利回りの高い順に、アサヒホールディングス、清水建設、KDDI、アイカ工業、協和エクシオなどがランクインしてます。『連続配当銘柄』には有望銘柄がゴロゴロしています」

また、業績面に注目すると「最高益更新予想」の企業でアナリストのレーティングが「強気」の企業は今後の値上がりが期待される銘柄だと言えるそうだ。表下部のスクリーニング要件を適用すると、マツモトキヨシHD、TIS、レーザーテック、イオンモール、NTTデータなどが挙げられる。「業績が堅調な銘柄は暴落時の今こそ買いたいリストになります」(馬渕氏)。