「安楽死」の殺人罪で起訴され、最高裁まで闘った医師がいる。事件が起きたのは1999年。須田セツ子医師は2002年に起訴され、2009年12月に最高裁で有罪が確定した。「植物状態」の患者に筋弛緩剤を投与した須田医師…
続きを読む"安楽死"を手伝い病院に見捨てられた医師 "終末期の判断"を医師に投げる日本
『安楽死を遂げるまで』(小学館)
- 著者 宮下 洋一
「安楽死」の殺人罪で起訴され、最高裁まで闘った医師がいる。事件が起きたのは1999年。須田セツ子医師は2002年に起訴され、2009年12月に最高裁で有罪が確定した。「植物状態」の患者に筋弛緩剤を投与した須田医師…
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「迷惑をかけてまで長生きしたくない」の危うさ
成田悠輔氏の「キリンCM降板」は何が問題だったのか…「高齢者の安楽死」について医師の私が思うこと
合法化からわずか5年で安楽死は4万人超
安楽死が合法の国で起こっていること…「生活保護」より「安楽死」の申請のほうが簡単というカナダの事情
他人に依存すると尊厳が失われる
「子供に介護されるくらいなら死にたい」ヨーロッパに安楽死のできる国が多いワケ
「死の自己決定」という議論の怖さ
安楽死を選んだ人が「立派」と褒められる社会で生きたいか
医師2人には確かな逮捕容疑がある
「なぜ生きないといけないのか」ALS嘱託殺人で被害女性が残した問い
都会でダメだった人は田舎に移住してもダメ
あいさつ代わりに「子どもはまだか」と言われる…過疎村に定住した女性が見た地方移住に向く人とそうでない人
公職選挙法違反に加え公文書偽造の疑いもある
学生が1人しかいなかったからよ…「カイロ大首席卒業」を問い質した私に41年前の小池百合子が放った一言
大村知事は「我々をたばかったのか」と苦言
リニア開業延期はだれの責任なのか…周辺自治体が「川勝知事の突然の辞任」に怒りを隠さない理由
2024年3月湯河原町議会議員にリベンジ当選した女性の孤軍奮闘の記録
おかしいと指摘しただけで懲戒に…20年ぶりに東京からUターンした新人議員が見たヤバすぎる地方議会の実態
性加害者の親権申し立ても可能な「ザル法」の成立をなぜ急ぐ
現行法でも「共同親権」は選べるのに…DV加害者の武器となりリスクが増えるだけの改正案はいったい誰得なのか
既に当初想定していた選挙体制は瓦解
女帝・小池百合子の強気もここまでか…「東京15区補選」を大混戦に変えた"学歴詐称疑惑と自民推薦見送り"
就職先がほとんどなく、少子高齢化は悪化するばかり
日本の約10倍「毎年約2万人」が韓国籍を放棄して海外脱出…韓国の将来に絶望する人が増えている理由
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