「ボールが頭を直撃」絶対にやってはいけないこと
「それと、大切なのは人が打っている時には基本的に前方にいてはいけない。今はプレー時間短縮のために早く自分のボール位置まで行くことが多いけれど、前方へいるのは危険です。たとえばアイアンの場合には右に行きやすい。人がアイアンで打とうとした時はその人の右側にいてはいけません。逆にフェアウェイウッドは左にひっかけやすいから、左の前方にいてはいけない。そういうことをよく知っていて、対応することです。
バンカーで打つ時も、近くに寄ってはいけません。バンカーからのボールはどこへ行くかわからない。僕はバンカーからのボールが人の頭を直撃したのを2回、見たことがあるけれど、頭にボールが当たった瞬間、その人がバタッと倒れてしまい、救急車を呼びました。スマホでその人のスイングを撮影しようなんて人がいるけれど、絶対に危ないからやめましょう。
ここから先は無料会員限定です。
無料会員登録で今すぐ全文が読めます。
プレジデントオンライン無料会員の4つの特典
- 30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
- 約5万本の無料会員記事が閲覧可能
- 記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
- 記事をブックマーク可能
