なぜムカサリ絵馬師になったのか
ムカサリ絵馬師として20年間のキャリアを持つ高橋知佳子さん(52)は、「現在でも、生前に結婚をすることがなかった故人様のことを思って、主に親御様などがご依頼にいらっしゃることは多いです」と話す。
そんな彼女がこの世界に足を踏み入れたのは、「絵が好き」という極めて単純なきっかけだったという。
「親族に彫刻家がいたり、父も絵が上手だったりと、昔から芸術は身近でした。私自身、将来は画家になるものだと思って学生時代を過ごしていました。ちょうど私が大学生になる頃、東北芸術工科大学を建設するところでした。高校時代の油絵のコンクールで入賞したことで、芸工大から声がかかっていた私は、進学する気でいました」
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