炭水化物を食べない人は長生きできない

また、炭水化物は病気のリスクに影響することが分かってきた。

アメリカの疫学研究によると、炭水化物の摂取量が総カロリーの40%に達しない人たちは、死亡リスクが高まり寿命が短縮するという。炭水化物の摂取を大幅に減らすと、動脈硬化のリスクが高まり、心臓病による死亡率が50%近くも増加。さらに、ガンによる死亡率の増加、脳梗塞への影響もあると報告している。

名古屋大学大学院教授らの研究グループによる追跡調査でも、日本人の炭水化物の摂取量と死亡リスクとの関連を疫学調査した結果、男性では炭水化物が極端に少ない人、女性では炭水化物が極端に多い人で死亡リスクが高くなる傾向があると発表している。