細胞内の遺伝子異常が蓄積されると発症

(B)感染症が関わるがん

感染症によるがんには、胃がん、肝がん、子宮けいがんなどがあります。これらは、感染症が引き金になって起こるタイプのがんです。がんの約3割が感染症型のがんです。

がん細胞は、正常な細胞が増殖する時に、遺伝子、つまりDNAの複製に失敗して生まれてしまいます。

細菌やウイルスに感染すると、炎症を起こし細胞が頻繁に壊れます。それを修復するには細胞が増殖しなければなりませんが、この時にDNAの複製にエラーが起こり、それが蓄積されると、がん細胞が発生します。