焼け跡から見つかった他殺体
麗奈と進さんとの間には、結婚直後から金銭面や、その後授かった2人の子供の養育についての揉め事が続いていた。近隣にある飲食店主は言う。
「あの女(麗奈)は、近所ではずいぶん評判が悪かった。結婚して越してきてすぐに、まわりの家に聞こえるくらいの金切り声を上げて、よく家族(夫やその両親)に文句を言っていたから。あと、両親が殺された時に火事になっただろ。その時も、近所の人たちはみんな消火に駆けつけたし、次の日とかは農作業を休んでまで火事場の後片付けを手伝ったんだよ。だけどあの嫁はお礼の挨拶一つしてこない。だからみんな、とんでもない嫁だと思っていたし、『あそこの嫁には近づくな』って感じで、ほとんど近所付き合いはなかった」
ここで「両親が殺された」との発言が出てくるが、麗奈が嫁いできた翌年である95年12月、進さんの実家の母屋が全焼し、焼け跡から進さんの父親(当時78)と母親(当時73)の他殺死体が発見されていたのである。
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