「ですが問題」は日常会話に応用できる

「ですが問題」とは、問題文の前半である事実を述べ、その後に「ですが」を加えることで、後半の文章を前半とは異なる内容にしたクイズをさす。たとえば、「世界で最も面積が大きい国はロシアですが、最も面積が小さい国はどこでしょう? (答え:バチカン市国)」といった類のものだ。

「ですが問題」は解き手が推測力を発揮できる華のある問題なのだが、私にとっては、様々なものに対して「未知の続きがあるかも」と思える習慣をつける面で役立った。