「上司を立てる」という原則を忘れずに

3.翌日の全体メール(形式的なお礼でまずは“最低限”を押さえる)

ビジネスの場であれば、翌日に参加者への全体メールなどで「昨日はありがとうございました」と伝えるケースは多いでしょう。これはある意味“当たり前”の行動ですが、逆に言えばやらないと「常識がない」と思われる恐れもあります。

ただし、ここで注意したいのは「タイミングと順番」です。組織の上下関係がある場合、たとえば上司がメールを送る前に若手や部下が先に全体メールを送ってしまうと、上司の立場がなくなってしまうことがあります。そういった配慮も含めて、まずは上司に「全体にお礼メールを出されますか?」とさりげなく促し、自分はそのあとに送る、という形をとるのがスマートです。

全体向けのメールは、あくまで形式的なコミュニケーションにとどまりがちです。そこに特別な印象を残すのは難しい部分がありますが、「最低限の当たり前」はクリアしておく必要があるでしょう。