自分より、他者のニーズを優先させるから疲弊する

過剰適応とは、周りの環境に配慮し、他者に調和することを重視しすぎて常に気を張っている状態で、精神的にとても消耗しやすいのです。端的にいえば、「自らのニーズよりも、他者のニーズを満たすことを重視しすぎて疲弊していること」です。

「他者のニーズを満たす」というのは、親や教師、パートナー、友人、上司、部下など、周りの人や所属している組織、社会などから「こうしてほしい」と求められたこと、「このように生き、行動することが正解だ」とされていることを受け入れ、実行することです。

一方で、自分のニーズを満たすというのは、「これをしたい」「このように生き、行動したい」といった、自分の中にある欲求を知り、実行することです。