今週は英会話のコツを解説した記事がアクセスランキング1位に。サッカー通訳者の酒井龍さんが「相手からブチギレられた」という、中学英語の失敗談を披露しています。医師の和田秀樹さんは、外国人から見た日本人のイメージについて自説を展開。「『即断即決できない交渉下手』といわれることもあるが、それは誤解だ」と指摘します。「インキュベータ」代表の石川明さんが痛感する、喫煙ルームと飲み会の本当の役割とは?今週配信した記事の中から、編集部のおすすめ記事を3本お届けします。
「わかりました」を"I understood."と言ったらブチギレられた…通訳者が教える「中学英語」の意外な落とし穴
英語勉強始めたての当時、文法を気にしすぎていた僕は、「わかりましたって、過去形じゃないか?」と思い、「I understood.」と勝手に過去形にして使っていました。留学1カ月目のある日、僕は大学の研究室で、担当教授と研究内容について話していました。教授の説明が終わり、「わかったか?」と聞かれたとき、僕は元気いっぱいに「I understood!」と言いました。すると教授の顔色が変わり…続きはこちら
「なぜ日本車ばかり売れるんだ?」突然絡んできた米国人が思わず感嘆…医師・和田秀樹の"絶妙な切り返し"
自分の英語は下手で、外国人からバカにされるんじゃないかと不安になる人が多いですよね。でも、それも思い過ごしです。向こうでは、日本人は頭がいいと思っているから、英語をしゃべれるだけで頭が良く見え、バカにはしないのです。じつは、私自身、英語は得意ではありません。しかし、シカゴのバーでこんな経験をしています。「なぜアメリカの車が売れないで、日本車が売れているんだ?」若いアメリカ人男性からそう質問され…続きはこちら
これほど「壁打ち」に最適な場所はなかった…「喫煙ルームと飲み会」が消滅した日本の企業で起きていること
若い方は信じ難いかもしれませんが、30年前なら、オフィスのフロアで普通にタバコを吸う人がたくさんいました。それが次第に喫煙ルームだけに限られるようになり、そこに部署も役職も関係なく、さまざまな人が集まるようになったのです。「うちの会社の重要な決定は、会議室ではなく喫煙ルームで行われている」なんて冗談まで交わされるほどでした。私も以前は喫煙者でしたが、喫煙ルームが組織の中で貴重な…続きはこちら