「片付けなさい!」と怒っても効果なし

ケース1:部屋の片付けをしない子どもへの声かけ

部屋の片付けをしない子どもを見ていると、イライライライラ。中には、こんなに片付けが下手で将来が心配になるというお声も聞きます。

この時に注意したいのが、親の対応次第で、子どもは誤った経験を積んでしまうことになるということです。その誤った経験とは、「部屋を片付けなければ親の注目を引くことができる」ということ。これを経験した子どもは、決して自ら部屋の片付けをしようとはしません。

なぜなら、部屋を片付けると親に注目してもらえないと感じているからです。これは無意識の領域なので、たとえ怒られて嫌な気持ちになったとしても、「注目してもらえる」ということは、子どもにとっては何よりのご褒美なのです。