私は「Appleの推し活」で投資を始めた

2004年、私はApple株を買って本格的に投資の世界に足を踏み入れました。当時は、iPodの爆発的なヒットによって、Appleが脚光を浴びはじめたころでした。元Microsoft社員の私は、それまでWindows一辺倒でしたが、試しにAppleのコンピューターを使ってみたところ、その先進性とユーザー体験の質の高さに、大きな衝撃を受けました。

そして「当時の株価は非常に割安で、今後の成長余地、つまり大きな伸びしろがあるのではないか」という直感が働き、まずは少額から投資をはじめたのです。

その後、実際にApple製品を使い込むうちに、私はすっかりその魅力の虜になりました。特に、私にとって大きな転機となったのは、2007年のiPhoneの登場です。「これは単なる新しい携帯電話ではなく、人々のライフスタイル、ひいては世界を大きく変える可能性を秘めたデバイスだ」という強い興奮を、今でも鮮明に覚えています。