「点数が足りない状況」が続くと意欲が下がる
理由② 同じレベルの学校ばかりの過去問対策はつらいのでモチベーションが下がりやすい。
6年生の後半になって過去問に取り組んでみたとしましょう。するとどうなるでしょうか? 「偏差値50のA中学の過去問を解いたが、合格点まであと30点足りなかった。『なかなか大変かな?』と思って、偏差値50のB中学の過去問を解いたが、こちらも合格点まであと30点足りない……」こういう状況が続きます。
そんな中で、常に「今度こそ!」と食らいつく気持ちも欲しいですが、人は「点数が足りない」「負け」とわかる状況が続いている中で、ずっと意欲を高く保つのは難しいものです。そもそも、80%偏差値に届いていたとしても、合格者の最低点はそう簡単に取れるものではありません。過去問を10月に解いたとして、その合格者最低点は、2月の本番のもの。4カ月分の成長の先にある点数なのです。
過去問を使って実践演習するときも、自分の持ち偏差値より低い学校、安全を期した学校があったほうが、モチベーションを保って練習できます。「ここなら合格点が取れた! 次のこの学校はどうかな⁉」と成功を積み上げていく感覚が、本人の意欲と成長につながるのです。
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