「かわいそうじゃねーかよ!」

光GENJIが解散した際には、若くしてグループがなくなった、自分より1歳年下の佐藤アツヒロの将来を慮り「ふざけんなよ! あいつは10代でデビューして、まだ22でいきなりやめるってハシゴ外されてさ……かわいそうじゃねーかよ!」と事務所の人間に対して激怒していたともいう(JFN「V6 Next Generation」2017年8月12日放送)。若い頃から近年に至るまで、“仲間を守るため”に進言する姿勢は一貫しているのだ。

また、中居は、2023年には男闘呼組のラストライブツアーにも駆けつけてステージ上に上がってマイクを握るなど、先輩との交流も続いていた。前田耕陽は、男闘呼組のメンバーを中心にしたバンドRockon Social Clubのメンバーに迎え入れたい人を聞かれ、中居の名前を挙げていたほどだった。(文化放送「おとなりさん」2023年3月28日放送)