田中角栄は「数字」の使い方がうまかった
Q:話の中で具体的な数字は何回使うべき?
①なるべく多く使う
②1回だけ使う
①なるべく多く使う
②1回だけ使う
話を聞いていて、思わず「うまいな」と感心する方は、話の中に必ず「ここだ」と印象づける部分をもってきます。ひとつが、「正確な数字をバシッと使う」というやり方です。
昔、田中角栄という、当時一世を風靡した総理大臣がいました。田中氏は、中央工学校の夜間部を卒業した人で、他の政治家のように高学歴を修めた人ではありませんでしたが、当時の戦後最年少の54歳で総理大臣になった方です。
田中氏は、遊説先などで人々に向かって演説するとき、話の中に必ず具体的な数字を入れていました。「この度はどこそこの道路を改修してよりよい道路にしていく、予定した予算は233億5千何百何十万円である」と、聴衆がびっくりするような細かい数字を正確に述べるのです。
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