飲食店従業員や学生が「買い子」「並び屋」に

そのグッズを仕入れるには実際に現場でモノを買う「買い子」や「並び屋」が必要になってくるのですが、それも動員しやすかった。

なぜなら、日本でも緊急事態宣言で飲食店従業員たちが職を失ったり、授業がオンラインになったりしたことで暇な学生が増えたからです。その人たちが次々と「買い子」や「並び屋」になりました。この時期を機に、転売市場のシステム化が一気に進んだように思います。

オムツの転売をしているグループがいたとして、これまではそのブームが終わればグループ自体も解散になっていたところが、システム化されたことによって同じ組織が次々と異なる商品を転売するようになりました。転売が持続的なビジネスになったんです。