「ラーメン叔父さん」の成功を見て育つ

高校卒業まで宮崎で育った菅生さん。地元のラーメン店のフランチャイズを手がけて成功した叔父を見て、「自分も飲食業で成功したい」と夢を抱いた。大学を卒業後に上京し、IT企業勤務を経て2009年、恵比寿に焼き鳥店を開いた。

「東京で知り合った焼き鳥職人と、地元の同級生の3人で開業しました。私自身はアルバイトで接客の経験はあるものの、経営は独学でしたね。かたっぱしから本を読んで勉強しました」

宮崎の食材を用いた焼き鳥店は評判を呼び、代官山や二子玉川といったエリアで次々に系列店を増やしたが、早々に撤退を余儀なくされる苦い経験もした。