切手やコイン、自然石などの収集

切手や硬貨、紙幣、鉱物などを集めていたことのある人は少なくありません。ならば、コレクション自体は、いつの間にかどこかへ消えてしまったとしても、もう一度、集め始めてみませんか。

子供の頃、手が届かないと思っていたものが意外と安かったり、近所のショップでは探せなかったものがネットで簡単に見つかったりという新しい発見もあります。

また、収集が性に合っているのなら、対象を変えてみるのもいいですね。

アンティーク陶器、ブリキ製のおもちゃ、ミニカーなど、フリーマーケットやのみの市などを巡って探す楽しみも味わえます。

切手のコレクション
写真=iStock.com/Roman Kalishchuk
※写真はイメージです

プラモデルを作っていた

俳優の石坂浩二さんが結成したプラモデルクラブ「ろうがんず」をご存じでしょうか? 「プラモデルを気楽に楽しく作り、人生を豊かにしてくれたプラモデルへの“恩返し”と、プラモデルを輝けるものとして、広い世代と未来に伝えていくこと」を趣旨に結成されたそうです。

かつて絶大な人気を誇っただけあって、今もプラモデルを作り続けている愛好家は多く、ぼくの友人であるフリーアナウンサーの松井康真さんや、マジシャンのメイガスさんも「ろうがんず」のメンバーとして、模型コンテスト「ろうがんず杯」や作品展示会「ろうがんず展」で作品を披露するなどの活動を行っています。

ちなみに、毎年開催されている「ろうがんず杯」の応募条件は、「新たに現行品のプラモデルキットを購入し、製作していただける方」。対象作品は「スケールモデル(フルスクラッチ=完全自作・SF系は対象外)」となっています。

大賞賞金30万円を目指して、渾身の作品で挑戦してみるのもいいかもしれません。