孫のように思えてきた

鶴子は、銭本が孫のように思えてきました。

「息子たちは全然帰ってこないけど、すぐに来てくれる銭本さんのほうが頼りになるわ」

いつしか鶴子は、銭本が来るのを心待ちにするようになりました。