コロナ世代(18~26歳付近)【原則】具体的なデータや数字を使う

コロナ世代の離職率が上昇しているワケ

コロナ世代(1998〜2006年生まれ)は、大学在籍時に新型コロナウイルスの感染拡大によりリモート授業を経験し、就職後も在宅勤務が中心でした。そのため、他の世代に比べて、人との密なコミュニケーションに慣れていない人が多いのが特徴です。

国内で感染者が急増し緊急事態宣言が成立したのが2020年3月で、多くの企業がテレワークを導入しました。これまで仕事とは職場でするもので、自宅で仕事をするのはありえない。それでは部下を管理できないと多くの経営者が考えていました。