更年期障害は男性にもある。どんな症状なのか。医師の池井佑丞さんは「憂うつ、イライラ、不眠といった精神症状が現れやすいのが特徴で、精神科を受診する人が多い傾向にある。発症しやすいのは、40~60代の働き盛りの人だ」という――。
男性にもある「更年期障害」
少し前までは女性特有の症状と認識されていた「更年期障害」。しかし、近年男性にも更年期障害の症状が見られることが周知されてきました。更年期にはこれまでと違った変化が心身に現われ、人によっては治療が必要な場合もあります。現在更年期障害の症状を疑う方はもちろん、そうでない方も今後の健康づくりを考えるきっかけと捉えてお読みいただければと思います。
まずは更年期の症状について、男女の違いを見てみましょう。
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