集中を生み出すポモドーロ・テクニック

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ポモドーロ・テクニックで集中状態を生みだす

タスクの最低単位は、集中状態を最大限に享受できる20分間に設定します。Aの仕事をするなら20分間はAの仕事に集中して、その間は、BやCの仕事にタッチしないことが大切です。

さらに集中力を高めたければ、25分間仕事、5分間休憩をワンセットにして仕事を処理していく「ポモドーロ・テクニック」を活用してもいいでしょう。ポモドーロは、イタリア語でトマトのこと。発案者がトマトの形をしたキッチンタイマーで25分間を計っていたことから、この名がつけられました。

25分は絶妙な時間設定です。私たちの集中力は15~20分がピークですが、「あと5分持続すればいい」という状況をつくり出すことで、集中状態や陶酔状態をさらに加速させる効果があります。

ポモドーロ・テクニックには、「25分間は他のことを一切しない」というルールがあります。このルールも集中力アップに一役買っています。外部からの刺激をシャットアウトすることで覚醒ホルモンが分泌されるきっかけをなくし、集中力を持続させるのです。

(※『ビジネススキル・イノベーション』第6章 個人の能力を最大化する(プレジデント社刊)より)

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