「超圧縮」書き込み術

<strong>上村和彦</strong>●1965年、大阪府生まれ。88年、京都府立大学農学部卒後、アサヒビール入社。以来生産畑を歩む。昨年4月より酒類開発研究所ビール開発部長。2人の子どもと、毎月のようにテーマパークへ出かける子煩悩な一面も。
上村和彦●1965年、大阪府生まれ。88年、京都府立大学農学部卒後、アサヒビール入社。以来生産畑を歩む。昨年4月より酒類開発研究所ビール開発部長。2人の子どもと、毎月のようにテーマパークへ出かける子煩悩な一面も。

バイブルサイズのシステム手帳を15年前から愛用している。通常は会社のデスクに置いておき、出張時を除いて社外へは持ち出さない。スケジュール管理に使っているのは、月間見開きタイプのリフィルである。

「以前は取引先にもらう1週間見開きタイプの小型手帳を使っていました。しかし役職に就いて週をまたぐ中長期のスケジュールが増えてくると、全体を俯瞰できない不便さを感じるのです。それにはある程度の大きさが必要なので、このタイプに決めました」