中学生の頃は不良っぽい男がセクシーに映る
でもやっぱり、多くの人はいつ頃一番モテたかって、それぞれ思うところがあるようなんです。どんな時期にどんな人がモテるのか、考えてみたいと思います。
①小学生の頃
男子の場合も女子の場合も、「教室の中心的人物」がモテますよね。男子の場合はそれに加えて、「足が速いとモテる」みたいなことがあります。
ほんと、どうして足が速いとカッコよかったんでしょうね。女性に聞くと、足の速い子が好きだった、って答える人が多いのですが、どの人も「理由はよくわからない」と言います。
女子の場合は、「明るくて、みんなに話しかける人」がモテましたよね。男子って女子から話しかけられると、「この子、俺のこと好きなのかも」って誤解しがちです。
恋の始まりって、「この子、俺のこと好きなのかも」である場合が多いから、小学生のときはそういう女子がモテたのかもしれませんね。
②中学生の頃
男子はスポーツのできる人や不良っぽい人がモテますよね。先生や世間に対する「反抗的な態度」って、一部の人には「セクシー」に感じられるそうです。
このあたりから男女とも外見が重視され始めますが、やっぱり女子は「明るい子、誰にでも話しかける優しい子」が相変わらずモテます。
18歳以降から女子は「見せ方」がわかってくる
③高校生の頃
高校生になると、見た目が重視される傾向が顕著になっていきます。多くの女性が言うには、ここで髪型とか化粧とかにこだわり出すようです。
男子は相変わらずスポーツができる人と不良はモテますが、もう少しモテる人のジャンルが増えます。
デートの仕方を知っている大人っぽい男子、女性とのコミュニケーション能力がある男子、総じてちょっと遊び人的な男子がモテ始めます。
あるいは、バンド、ダンスなどの細分化したジャンルで目立ち、モテ始める人が出てきます。しかし相変わらず文化系はモテないそうです。
④10代終わりから20代前半
ここから、「モテる」がどんどん多様化していきます。男女ともに異性に強く興味を持つようになり、経済的にも時間的にも付き合いやすくなるせいだと思います。
18歳くらいから、いろんなタイプの女性がモテ始めるのですが、女性からよく聞くのが、この頃になると「自分の見せ方がわかってきた」「男性のことがわかってきた」という話で、これによってモテ始めるようです。
たぶん、いろんな男性と接する中で、「あ、私ってこういうところが異性の気を引くんだ」ということがわかってくるんだと思います。
男性の18歳以降は、「モテる理由」に今までにない要素が入ってきます。「いい大学」とか「いい会社」とか「いい職種」とか。あとは「夢を追いかけてる」とかが、すごく評価され始めます。