24年間で少しずつ庶民のお金は毟り取られていった
整理すれば、次のようになる。
平均年収は433万1000円。(34万2000円減)(年収自体のダウン)
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手取り収入は330万2000円になった。(62万2000円減)(公的保険料及び住民税の引き上げによる負担増が加わってのダウン)
↓
実際に使えるお金は、297万1000円になった。(75万6000円減)(消費税率の引き上げによる負担増が加わってのダウン)
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実質収入は288万2000円になった。(84万5800円減)(物価上昇による負担増が加わってのダウン)
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手取り収入は330万2000円になった。(62万2000円減)(公的保険料及び住民税の引き上げによる負担増が加わってのダウン)
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実際に使えるお金は、297万1000円になった。(75万6000円減)(消費税率の引き上げによる負担増が加わってのダウン)
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実質収入は288万2000円になった。(84万5800円減)(物価上昇による負担増が加わってのダウン)
数字はあくまで平均値であるため、給与や住む自治体などによっては、計100万円以上自由に使える額が減ったという人も少なくないと思われる。このように率にして2割以上もダウンしたのだから、日本全体に不景気風が吹くのは当然のことなのである。
なお、詳しくは、筆者のサイトに掲載されている給与研究をご覧いただきたい。