最近話題の「エコ住宅」、広く定義するなら「地球にも人にも優しい住宅」だが、ここでは特に「CO2と光熱費の両方を削減できる」最新エコ住宅事情について書いてみたい。

欠かせないのが住宅の(1)高断熱・高気密仕様、(2)設備機器の高効率化。(1)は断熱性能の高い窓に変更するリフォームなどで、(2)はエコキュート(ヒートポンプ技術を利用し空気の熱で湯を沸かす電気給湯器)や消費電力の少ない家電といった設備を取り入れること。

しかしこれらの「省エネ」だけだとCO2で3分の1、光熱費は半分に削減するのが限度(セキスイハイム資料)。そこで考えられたのが「創エネ」をプラスすることであり、その装置として政府が積極的導入を決めたのが太陽光発電なのである。(1)(2)に創エネを加えれば、計算上は住宅から出すCO2を8割カット、光熱費はゼロにできるという。