中曽根元首相合同葬は決して高額ではない
2019年11月に101歳で大往生された中曽根康弘元首相の内閣・自由民主党合同葬儀が、20年10月17日、しめやかに執り行われた。葬儀費約9600万円を20年度予算の予備費から捻出することに一部批判があったようだが、中曽根元首相の功績を鑑みれば妥当の域を超えるものではなかったと私は思う。
戦後日本の名宰相と言われると、私の頭には2人の名前が浮かぶ。田中角栄氏と中曽根康弘氏である。
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