パン、パスタ、即席めんをはじめ、食品の値上げが止まらない。代わって脚光を浴びているのがPBだ。「おいしくて半額以下」を可能にする小売り各社の取り組みに迫った。
1カ月分の醤油が3日で売り切れる
原油・原材料価格の上昇、株安・円高・ドル安と世界規模で経済構造が変動している。景気は減速する一方、物価は上昇を続けるスタグフレーションに、消費者の危機意識は高まり、生活防衛を強める中、割安感が目立つプライベートブランド(PB)商品への支持が俄に集まっている。
PB商品とは、小売業者が独自に企画・開発した商品であり、メーカーに製造を依頼し、小売業者が自主ブランドを冠して販売責任を負う商品だ。現在、イオンでは「トップバリュ」、セブン&アイ・ホールディングスでは「セブンプレミアム」、西友では親会社のウォルマートのPB「グレートバリュー」といったブランドを展開する(図2)。
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