司法試験に強い大学
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司法試験に強い大学

2010年の新司法試験合格者の数は2074人で2009年より31人増えた。しかし、受験者数が過去最高の8163人となったことで、合格率は2.2%減の25.4%へ低下している。

2010年頃までに合格者を年間3000人にする閣議決定は、法曹人口の急増に対する風当たりが強まったことで足踏み状態を余儀なくされている。そのあおりを受けて、新司法試験は狭き門になりつつある。

合格者数で見た上位5校の顔ぶれは順位ともに2009年と変わらず、不動の地位を築いたかのようだ。また、合格率が40%以上の法科大学院は上位10校のなかにほぼ固まっている。一方、2010年は合格者がゼロという法科大学院が2校現れた。下位10校の合格率を見ると、このうち九校が10%未満に甘んじているという惨憺たる状況だ。