「息」が苦しく、「喘(あえ)ぐ」状態を発作的に繰り返す「気管支喘息」。成人・小児を合わせて患者数は約400万人。

子供のころ小児喘息を患い、治癒しないまま大人になる人は20%、成人になって初めて発症する人が80%、といわれている。