アメリカ金融大手の相次ぐ破綻。日本企業でもこの先、コストカットがうるさく言われそうだが、一方で企業と社員、双方にうれしい社内制度が少しずつお目見えしている。

たとえば「チャリ通手当」。自転車(チャリンコ)通勤の社員に、企業が一定の手当を支給する制度だ。企業は定期代を支払うより、コストを削減できる場合も多い。社員も、自転車通勤なら実費が不要だから、手当がまるまる「お小遣い」になることもある。

お小遣いをもらいながら、メタボ解消もできる一石二鳥な「チャリ通」。

お小遣いをもらいながら、メタボ解消もできる一石二鳥な「チャリ通」。

2001年、行政でいちはやくこの手当を導入したのが、愛知県名古屋市。「市の職員みずからが環境によいことを実践しようとの思いから始めた」と、名古屋市役所・総務局の杉本隆司氏。