愛知県一宮市のラーメン店「ばりばり軒」は誰もが参加できる朝礼と夕礼(夕方)を毎日行っている。内容はこんな感じだ。

・接客用語の唱和
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」といった一般的な接客用語のほかに「よかですか」といった博多弁の言葉も混じる。同店のラーメンはとんこつスープの博多ラーメンだ。店内に本場、博多の雰囲気を感じさせるための演出として接客用語に博多弁を使うのだという。また、唱和は大声で行う。従業員も一般の参加者も大声を出すことがストレスの発散になる。

・倫理の本の読み上げと感想の発表
仕事における倫理や道徳をテーマにした短い文章をみんなの前で読み上げ、参加者はそれぞれ感想を言う。自己表現の能力を高めるためのレッスンだ。

(山口典利=撮影)