現在でも、若い人を中心に絶大な人気を誇る革命家チェ・ゲバラが、ゲリラ戦について面白い指摘をしている。

「手はじめにゲリラ戦士は、殺されないようにすることを基本任務としなければならない」(『ゲバラ選集1』「ゲリラ戦」青木書店)

ゲリラとは、もともと弱小の戦力で、圧倒的に強大な敵をいかに倒すか、という発想から生まれてきたものだ。このためいくら勇ましいことを言っても、自分たちがやられてしまえば、そこですべては終わりになってしまう。