各ジャンルで「学歴」はどんな影響を及ぼしているのか。今回、それぞれのジャンルで強い大学を徹底調査した。第6回は「キャリア官僚」について――。

※本稿は、「プレジデント」(2018年10月1日号)の特集「高校・大学 実力激変マップ」の掲載記事を再編集したものです。

協調性や積極性を求められるように

キャリア官僚と呼ばれる国家公務員の志望者が激減している。人事院が2018年4月20日に発表した2018年度国家公務員総合職試験の申込者数は、国家公務員I種試験から移行した12年度以来初めて2万人を割り込み1万9609人、17年度に比べ4.8%の減少となった。

その要因は、官僚のたび重なる不祥事の影響が大きい。一方、女性の申込者数割合は7年連続で3割を超え、18年度は35.2%と総合職試験導入以降で過去最高を記録した。