「しまった、今月も赤字だ」。気づいたら口座残高は減り、家計は火の車。家の中には使わないモノが散らかり放題──。そんなお金に逃げられる人は、脳の“ムダづかいグセ”が原因だという。

自分の脳に“ムダづかいグセ”があるかチェックリスト18

お金が貯まらない人は、「ムダづかいをする」脳のクセがあります。このクセを知らないと無意識のうちに浪費を続けてしまい、一生お金が貯まらずに終わってしまう可能性があります。

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そもそも、人が何かを判断するときに脳は働きます。しかも目が覚めているときだけではなく、眠っているときも同様に働く。そのため、24時間365日働き続けられるように、なるべく「省エネモード」で働くようになっています。できるだけ深く考えることをやめ、過去のやり方を踏襲し、自動で処理しようとしているのです。

この反射的な反応の1つがモノを買う判断。気づかないうちに「買う」方向に脳が誘導されているわけです。これを心理学の用語で「認知バイアス」といいます。しかも、商品を販売するメーカーやお店、通販サイトなどはテレビCMやWEBサイト、店頭などでこの脳のクセをうまく利用し、買ってもらおうとマーケティングという罠を仕掛けてきます。この罠に引っかからないようにするには、脳のクセを知り、対処をする必要があるのです。