日本は1年半でかなり変わった

さて、現在、企業の意思決定をする立場にある人たちは、ありとあらゆるデータに高い価値を感じています。業種を問わず、さまざまな企業が将来的にはデータをベースとした、ソフトウエアを使い、ビジネスの再構築を図ることになるでしょう。

そうやって多くの企業は既存のビジネスをアナログからデジタルに変えていきます。これをデジタルトランスフォーメーションと言います。企業のお客様とのつながり、製品の内容、組織内部の工程、あらゆるものが変化することでしょう。これが、今後のビジネスの主流となってゆくわけです。

日本ではいま、政府主導の働き方改革により、仕事場を変えるためのイノベーションが非常に注目されていますね。

日本の企業は、いつも私に感銘を与えてくれます。非常に細かい点にまで目を配っていますし、いろんな機会から学んでいます。けれども、その部分に新しいテクノロジーを導入することができれば、もっと意思決定のプロセスが加速して大きな変化がもたらされるはずだとも思っています。

私の実感として、弊社が関わっている日本の企業はここ1年半でかなり変わってきています。いずれの会社も「変わる」という目的意識があり、変化に向けていいスタートをしていると感じます。

しかし、日本企業のリーダーたちはまだテクノロジーの恩恵を十分に受けきれているとは言えません。日本企業では、意思決定権が一部に集中し非常に強いリーダーシップが発揮されています。私はそこに、改善とスピードアップの余地があると考えています。

日本企業は新しいプロダクトを開発することばかりに集中してしまっているようです。たとえば弊社のチームズのような最新ツールを利用することで、さまざまなデータを同時進行で把握できるようになります。そうやって会社のデジタルトランスフォーメーションを図れば、意思決定が速くなるはずですし、商品開発の効率も上がるはずです。