「信じる」行為には様々なレベルがある

<strong>作家・大阪芸術大学客員教授 岡田斗司夫</strong>●1958年、大阪府生まれ。オタク評論家。近著に『レコーディング・ダイエット決定版』。

難問ですね。僕はディズニーランドのリピーターです。ランドもシーも大好きで、わざわざランドでお昼食べにだけ行くのもしょっちゅうでした。その僕ですら「ミッキーの実在」は信じてません。

混乱を避けるため、「信じる」をレベル分けして話を進めます。

信じる(1)は「実在を信じる」。つまり「あんな巨大な、人語を話すネズミ状の生物がいる」と信じることです。これは無理。ランド入り口に進化系統樹を張り出さなきゃいけなくなる。