洗濯機「ドライコース」使用で1.6万円も節約
まず食費です。外食を減らし自炊を心がけます。予算は1週間で1万4000円。1人だけの食費としては高いですが、どうしても「食材にはこだわりたい」とのことなので妥協しました。それでも、食費は月6万円弱におさまり、月1万5000円の節約になります。
また交際費は半減を目標にしました。そのため同僚との付き合いの回数は、2回に1回というルールを決め、徹底しました。飲食店に行く回数が減ることで大学院の勉強をする時間が増え、節約と勉強の一挙両得になりました。
洗濯も頑張りました。クリーニングを減らし、夜間に洗濯して、手で干すようにしました。仕事後の作業なので、はじめは負担に感じましたが、洗濯機の「ドライコース」を使えば、念入りなアイロンがけは不要な衣類も多く、慣れれば楽に洗濯できるようになったそうです。クリーニング代が浮き、月1万6000円の節約になりました。さらにクリーニング店に衣服を出したり受け取りに行ったりする時間も減りました。
【家計費コストダウンランキング】
1位:交際費 -2万5000円
職場関係者や大学院の友人と飲みに行くことが多かったが、お金のかかりすぎに気が付き、控えることに。
2位:被服費 -1万6000円
クリーニング代が多かったが、洗濯機のドライコースを試すことでコストダウン。
3位:食費 -1万5000円
料理好きで食材に強くこだわっていたが、できるだけ妥協し、外食も減らすようにした。
3位:使途不明金 -1万5000円
使途不明金をできるだけ出さないよう、できるだけ費目に振り分けていくように改善。
5位:通信費 -8000円
スマホをよく利用するので、格安スマホのうちパケット量の多い契約に変更。
6位:水道光熱費 -3000円
洗濯後、乾燥機を使用していたが、極力使用を控えるようにした。
7位:生活日用品 -2000円
男性用の基礎化粧品など新商品に飛びつきがちだったが、衝動買いをやめた。
7位:その他 -2000円
ほとんど見ていなかったインターネット動画サイトを解約。
通信費も、格安スマホに変えることで月8000円も減りました。端末はそのまま使える状況だったので、SIMカードを入れ替えるだけ。使いやすさはほとんど変わりません。