時価会計が妙な利益を生み出した。

2009年1~3月期決算において、シティバンクやバンク・オブ・アメリカなどの大手金融機関が計上した利益のうち、「負債評価益」が注目された。シティバンクに至っては、この評価益がなければ11億ドルの最終赤字になっていた計算。日本では、米国会計基準を採用する野村ホールディングスもこの負債評価益を計上している。

(ライヴ・アート=図版作成)