個人の働き方が間違っているのか!?
なぜ日本人の長時間労働はなくならないのか――。官民を挙げた働き方の見直しが叫ばれ、政府は長時間残業の取り締まりを強化し、企業は朝方勤務などの残業規制策を強化しつつある。だが、結果として“持ち帰り残業”が増えるだけではないかという声もある。
また、日本に比べて欧米企業の残業時間が少ないのは、職務・役割を限定した職務主義の働き方が主流だからという意見もあるが、職務主義を導入している日本の外資系企業でも長時間労働が蔓延している。その背景には組織のあり方や仕事を与える管理職の資質など様々な原因があるにしても、やはり個々人の仕事のやり方が効率的ではないのではないか、極端に言えば個人の働き方が間違っていることにも原因の一つがあるように思う。
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