2014年6月に開かれたヒューマノイド(人型)ロボット「ペッパー(Pepper)」の発表会は、多方面から注目された。

ペッパーとともにステージに立った孫は「きょうは100年後、200年後、300年後の人々が、あの日が歴史的な日だと記憶する日になるかもしれません」と語っている。

しかし、ペッパーは突然現れたわけではない。10年に発表されたソフトバンクの「新30年ビジョン」では、ロボットの出現を農業革命、産業革命の次に続く情報革命だと、人類史上に位置づけている。そうすることで、「情報革命が起きるのは歴史の必然である」ということを聴衆に印象づけたのだ。