90%が評価するスティックのりの決定版

◆90%の人が塗り心地に満足したスティックのり
ムラなくきれいに塗れる「なめらかプリット」(左)。両面テープのような強い粘着力のテープのり「ノリノハイパー」(中央)。マスキングテープも軽い力でまっすぐ切れる「カルカット」。

塗りにくい、ムラになるなど、スティックのりに不満がある人は多いでしょう。使いやすいテープのりが登場したいまでは、スティックのりを使う機会が減った人は、かなりいるかと思います。それでも広い範囲ののり付けなら、スティックのりのほうが便利です。そのため、塗りやすいスティックのりを探している人も、少なくないかと思います。

そんな人にお薦めしたいのが「なめらかプリット」(コクヨS&T)です。90%の人が塗り心地のよさを認めるだけあって、ムラなくきれいに塗ることができます。粘着力も80%の人が評価しているため、スティックのりはこれで決まり、といっても過言ではありません。

◆ポスターなどの掲示物にも使えるテープのり

テープのりでポスターなどの掲示物を壁やドア、窓ガラスに貼れればいいのに、と思っている人は結構いるかと思います。たしかに両面テープの場合、テープを必要な長さに切って該当する箇所に貼って、剥離紙をはがす、という動作が面倒臭く、ゴミも発生します。

このように作業効率が悪いため、ガムテープなど強粘着のテープで貼っている人も少なくないでしょうが、見栄えが悪かったり、はがすときに手間がかかったりして、何かいい文具はないか探している人も、結構いるのではないでしょうか。

これらの人たちの要望に応えたテープのりが「ノリノハイパー」(プラス)です。両面テープと同じように使えるのに、「切る」「貼る」「剥がす」「捨てる」動作の必要がなく、ワンアクションでのり付けできるため、作業効率がアップします。「強粘着」「貼って剥がせる」の2種類あるため、用途に合わせて選ぶことができます。

◆軽い力でまっすぐ切れるテープカッター

テープカッターが悪いとテープが切りにくく、ちょっとしたストレスになり、作業効率が落ちてしまいます。両手で扱う不安定なハンディタイプのものならなおさらです。また、切り口がギザギザになるのがイヤな人も少なくないかと思います。

これらの問題を解決したのが「カルカット」(コクヨS&T)です。特殊加工刃の採用により、従来品の半分の力でまっすぐに切れるため、マスキングテープ用のテープカッターとしても使えます。また、従来品より耐久性にすぐれています。テープをよく使う人はもちろん、たまにしか使わない人でも、買って損はありません。

◆取り上げた貼る文具
「キャンパス ドットライナー」シリーズ(コクヨS&T)
「ドットライナー ホールド」(コクヨS&T)
「なめらかプリット」(コクヨS&T)
「ノリノハイパー」(プラス)
「カルカット」(コクヨS&T)

【関連記事】
ありそうでなかった文房具選
小さな紙片情報は、メモせず手帳に貼って管理
一目置かれる「お手紙グッズ」10選
スマートペンからカバンの中身まで――1日に3倍働く男たちの必携アイテム
ひらめきキャッチ、どこでも集中の秘密兵器